お産は女性の仕事?いいえ夫婦協同の仕事です。夫がそばにいると痛みも和らぎ、お産もラクラク。お父さんになる瞬間を味わってもらうためにも是非、夫に立ち会ってもらいましよう。
又、子連れ入院といって、実家に帰省して上の子どもを預けてから、お産に臨む方がいます。しかし、当院では子どもの立ち会い分娩をすすめています。そうすると、上の子だけ家においてくる必要もなくなるので、お母さん方にも好評です。食事もお母さんと一緒にとれますし、新しい赤ちゃんに対して余裕をもって接することができ、よきお兄ちゃん、お姉ちゃんになれるようです。
当院では帰省分娩〜分娩後帰省もすすめています。実家に帰ってお産するという習慣がありますが、当院では、帰省される方をあたたかく迎え、できるだけお父さんが立ち会えるように努力しています。北海道や四国から間に合った方たちもいます。
もしこれから帰省される方がいらしたら、お父さんとお母さん2人でお産を済ませてから、3人で実家に帰ることもおすすめです。これを分娩後帰省とよびます。36週で実家の病院に着き、そこで分娩までの日々を過ごし、分娩後も1〜2ヶ月実家にいるとなると、お父さんはほとんど赤ちゃんに会えません。生まれてからの1週間〜10日間、お父さんは赤ちゃんと毎日接して暮らすことが大切です。これは父親になるための保証期間なのです。
ですから当院では、お産までお父さんと離れず、退院してからの数日間は3人で水入らずの生活をしてから実家に帰ることをすすめています。この方法だと、父親の体験を済ませているお父さんは休息も得られ、また、実家では新しい喜びで赤ちゃんを迎えることができ、皆が幸せになれるのです
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